裁判所の競売物件

  • 2020.10.10 Saturday
  • 23:25

JUGEMテーマ:競売不動産情報

 

 金融機関は長期資金についてはリスクがあるのでどちらかというと貸したがらない、短期資金にシフトを置いている。短期資金すなわち事業者向けの融資である。よって一般人が競売物件を買うので長期(10年〜30年)で融資を受けたいといきなり金融機関に持ち込んでもまず貸してくれないと思ったほうがいい。では競売物件を落札してこなすにはどうしたらいいか?

潤沢な現金があるのであれば何も考える必要はないが借入金でこなすには宅地建物取引業の免許を受けて不動産業を開業するしか方法はない。宅地建物取引業の免許があれば取り合えず短期の仕入れ資金は創業からそんなに時間が経過していなくても貸してくれる金融機関はある。短期(1年)の資金を借入して競売物件で転売を繰り返す。そのうち実績を蓄積することにより金融機関から長期の資金調達もできるようになる。

 そういうことなのでやはり競売物件は一般個人にはかなりハードルが高い。

不動産投資・掘り出し物物件のからくり

  • 2019.09.22 Sunday
  • 10:01

25年の業界経験に基づいたお話です。

 

不動産に掘り出し物物件はほとんどないと考えたほうがいいです。

 

しかし、中には売り急いでいる場合など若干、相場より安く売りだしている物件もまれにあります。

 

但しそのような物件は一般消費者が購入する前に不動産業者が再販用として購入してしまうか既存の顧客に紹介してしまうので一見さんの一般消費者が購入することはまずできないと思ったほうがいいです。

 

なぜ、そのようになってしまうのかと言いますと売主は「売り急いでいる」わけですから早く売りたいのです。

 

売主の立場に立ってその気持ちを考えてみてください。

 

一般消費者の方は不動産業者などに比べ情報量が少ないため即断即決ができないのと資金調達に時間がかかる場合が多く売り主から敬遠され結局購入できないのです。

 

ではどうしたら掘り出し物を購入できるのか!

 

日ごろから物件情報をチェックし、予め金融機関等へ融資相談しておくか現金を用意しておく。そして物件購入の時に即断即決すればそのチャンスをつかむこともできるかもしれません!

 

もう一度言いますよ! ポイントは「即断即決」です。

 

 

不動産投資

  • 2019.09.22 Sunday
  • 09:24

今、巷では働き方改革などで残業時間が減りサラリーマンが稼げなくなってきている。そこで日本企業の中では副業解禁が増えているらしい。その一つ不動産投資が不労所得として注目されている。

 

「不動産投資」は金持ちほど圧倒的に有利な理由

9/22(日) 5:30配信

東洋経済オンライン

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190922-00295242-toyo-bus_all